WordPressのパーマリンク設定は非常に重要です。
初期設定のままだと、あまりよろしくありません。
なので、カスタマイズをしていきましょう!
その方法を紹介します!
目次
WordPressのパーマリンクの重要性
パーマリンクとは、この記事でいうと、
「https://you-ys.com/wordpress/parmalink/」
下線部のところのことです。
この部分で個別の記事を見分けます。
適当につけてしまったり、デフォルトのままだと、SEO上よろしくありません。あとから変えたいと思っても、途中で変えると今までもらっていたリンクなどを失うことになります。
始めるときに、きちんと設定しておきたいものです。
パーマリンクを設定しよう
WordPressの管理画面から「設定>パーマリンクの設定」をクリックしましょう。初期の状態ではデフォルトになっていますが、最初に紹介したように、デフォルトのままではよくありません。
パーマリンクのカスタマイズは、方法は3つ、オススメの方法があるので、紹介します。
SEOに最適なパーマリンク
私のオススメは、カスタム構造にチェックをいれて、「/%category%/%postname%/」です。
これをすると、たとえば、私のこの記事のように、ブログのURLのあとに、wordpressというカテゴリー名と個別記事のparmalinkというのが出てきます。
これにすると、1つ1つの記事のほかに、カテゴリーでも、「スラッグ」の部分を英語で入力しておかなければならない手間が発生します。
たとえば、この部分ですね↓
スラッグの部分の入力が必要になります。
もし、日本語で書いてしまうと、とてつもなく長いURLになってしまうのです。それでは、SEO上よくないですし、リンクを貼ってくれる人も怪しくて貼れません。ですので必ず、英語で入力をしていきましょう!
ここまで、手間をかけてなぜ、「/%category%/%postname%/」にするかというと、ローマ字の検索でヒットすることがあるのです。
ものによっては英語でヒットする場合も多いので、SEO的には一番オススメです。
後からカテゴリーの整理をするのに便利なパーマリンク
先ほどの、「/%category%/%postname%/」は、カテゴリー名がURLに入ってしまうので、途中で記事のカテゴリーを変えたい場合、URLが変化してしまい、アクセスが減ってしまう可能性があります。
あとから、カテゴリーの整理をする可能性がある場合は、「/%postname%/」だけにしておくと、カテゴリーを気にせずに記事の整理ができます。いっぱつで適切なカテゴリー分けができない場合は、このパーマリンクにしておくといいです。
面倒が嫌いな人のパーマリンク
記事を書くたび、カテゴリーを増やすたび、英語でいちいちパーマリンクの入力するのがどうしても嫌だ!そんな人は、投稿IDでの設定をオススメします。
パーマリンクがストレスで記事が書けなければ本末転倒ですから・・・カスタム構造にチェックをいれて、「/%post_id%.html」と入力します。
記事それぞれに番号が勝手につけられるので、楽です。記事をサクサク書いていきたいという人にはいいでしょう。
パーマリンクの設定は最初にやったものを後から変更するのはなかなか難しいです。というより、やってしまうとSEO上いいことはないので、最初のものから変更しないということを心がけましょう。
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