Googleサーチコンソールは、検索結果の上位表示などアクセスアップのためのアドバイスをしてくれるツールです。
サイトの情報を正しく伝えるためにはサーチコンソールの導入は必須なのです。
アナリティクスと連携すると、検索エンジンからの評価の情報も取得できるのでぜひ、連携してみましょう。
アナリティクスとサーチコンソールを連携する方法
まず、アナリティクスの管理画面を開きます。
「レポート>集客>集客エンジン最適化>検索クエリ」を順番にクリックしていきましょう。
「ウェブマスターツール(サーチコンソール)のデータの共有の設定」をクリックしましょう。
「ウェブマスターツールサイト(サーチコンソール)」にある「編集」をクリックします。
関連付けを行うURLにチェックを入れて「保存」をクリックします。
「OK]をクリックしましょう。
設定完了後は、「レポート>集客>集客エンジン最適化>検索クエリ」をクリックしていけば、ウェブマスターツールの内容が確認できます。
チェックできるのは、「表示回数」「クエリ数」「平均掲載順位」「CTR]を見ることができます。
表示回数をクリックすることで、4つの指標を切り替えることができます。
これで、サーチコンソールとアナリティクスをあっち見てこっち見てとしなくてよくなりますね。
ただ、サーチコンソールの内容はクエリ数を見られることだけではなく、HTMLの構造の訂正すべきところや、内部リンク等もチェックすることができます。
お宝キーワードを見つけるという点では、2つのツールの連携は便利です。掲載順位をチェックし、そこからの訪問者の流入がみられますからね。
でも、他の点ではサーチコンソールを別途確認しなければならない場面もあります。
P.S.
この連携を紹介すると、両方のツールをタブで開いたらいいのじゃないですか?なんてことを言われることがあります。
まあ、言ってしまえばそうなんですが、サーチコンソールのクエリの画面ってちょっと見にくいですよね。
クエリの数が500までしか出せません。でも、アナリティクスだったら、5000まで一覧で見られるのが便利です。
クリック数による順位とか、表示回数による順位とか、多面的にみられることも優れているところです。なので、キーワードの分析をするには、連携するのが便利だと思いますよ。
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